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lastupdate 2003/01/16
   

ジョグダイアル

さて、主だった部分は終りましたが、ジョグダイアルでのホイール機能が使えないのは不便なので、 こちらも動くようにしましょう。

ジョグダイアルを使用するには sjog というプログラムを利用します。 こちらも browncat.org 様のページで詳しく書いてあります。
ここではDebian的な部分や私の経験などに付いて。

必要なパッケージのダウンロードとインストール

必要になるのは sjog と spicctrl の二つです。例えばこの辺から落して来ます。

http://packages.debian.org/unstable/x11/sjog.html
http://packages.debian.org/unstable/utils/spicctrl.html

ダウンロードしたらインストールしましょう。こんな感じですね。

# dpkg -i sjog_0.5-7_i386.deb
# dpkg -i spicctrl_1.2-3_i386.deb

もし、足りないパッケージがあるようでしたら併せてインストールしてください。

細かい設定

インストールが完了したら、モジュールの状態をチェックしてください。 sonypi がモジュールになっている場合で、まだ組み込んでいない場合は組み込んでください。 # modconf で組み込む、または # insmod sonypi などとして組み込み、# update-modules とします。
モジュールのチェックをしたら次にデバイスファイルを作ります。
まずは、次のようにして、dmesg の出力を確認します。

# dmesg | less 

表示されたら、 /sonypi としてみましょう。 "sonypi: device allocated minor is 63" という文字列が見えますか? もしかしたら違う数字かも知れません。同じ文字列があれば、 多分私と同じ方法でいけると思います。
( 尚、今組み込んだばかりの場合には出て来ませんので、一回リブートしてから見てください )
で、これを確認したら、次の用にデバイスファイルを作成します。 先程の確認で、 もし63以外の数字が出ていたら、ここでそれを指定すればいけると思います。

# mknod /dev/sonypi c 10 63 

/etc/modules.conf にも書き込むのが正しいようですが、Debianの場合、 ちょっとしたモジュール操作で 書き変わってしまうので、そちらには書き込まずとりあえずこうしています。

動作テスト

ここまで来たら動くかテストしてみましょう。もし x を立ち上げてなければ起動してください。 x上でしか動きませんので(^^;;;
で、xのコンソールから、

$ sjog & 

としてみます。なんか画面が出て来たと思います。せっかくですので、ジョグダイアルを押してみてブライトネスを調整してみましょう。 ちなみにジョグダイアルボタンを押せば確定します。
次はどこかスクロールさせてみたい場所でスクロールを試してみます。うまくスクロールしますか?
うまくゆかない場合は xserver-xfree86 の設定をチェックしてみましょう。
マウスホイールのイベントを Yes にしておかないとエラーになります。< 私はこれで結構つまづきました(^^;;;

自動起動の設定

テストがうまくいったら X を起動するたびに自動起動させましょう。
自分のディレクトリの .xsession ファイルに以下を追記します。

if [ -x /usr/bin/sjog ]; then
  /usr/bin/sjog &
fi

尚、exec $realstartup と書かれている行より前に書いておかないと動きません。