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lastupdate 2003/01/16
   

家サーバに必要なもの

家サーバを公開するにはいろいろ必要なものがあります。サーバを構築するのに必要なものを説明してみます。

まずはパソコン一式

これがないと始まりません。できれば専用のサーバマシンを用意したいところです。 ただし、フレッツISDNでの常時接続のように回線が細い場合には、サーバ兼クライアント、 といった使い方もできると思います(あまりお勧めできませんが(^^;;;)
とりあえずサーバマシンはそんなに高性能なものでなくていいと思います。 そんなにLinuxに詳しいわけではないので、断言はできませんが、ペンティアムの300もあれば十分です。

また、できればオールインワンタイプのノート型をお勧めします。
これにはいろいろ理由がありますが、 なんといってもバッテリを搭載していると言うことです。
これにより少々の停電があってもサーバが ダウンしにくくなります。まぁ電話は切れるかもしれませんが(今度ちゃんと調べます)
また、消費電力が小さいことも大きな理由です。 せっかく少ないお金でサーバを運営したいのに 電気代をいっぱい取られたのではたまりません。
いずれにしても、OSにはLinuxということになるので、動きそうなマシンにすることも重要です(^^;;;

また、何かで読んだんですが、本当は用途毎にサーバを分けるのがスジらしいです。 まぁもっとも、といえばそれまでですが、企業ならともかく個人でそこまではちょっとできませんね。 経済的に余裕があるなら、ルータ兼ファイアウォールとサーバ、位には分けたいですけどね。
私は貧乏なので、もちろん全部1台で済ませています(^^;;;

Linux

サーバマシンにインストールするOSです。Linuxにはいろんなディストリビュージョンがあり、 どれを選択するのか迷いますが、当サーバではkondara NMU/Linux を使っています。
これは僕の先生から薦められたもので、いくつか使ったディストリビュージョンの 中ではいい感じです。
Lnuxのインストールデータはftpで落としたりできますが、Linux関連の雑誌には毎号のように DC-ROMで収録されているので、そちらからの入手がお勧めです。インストールに関しての情報も多少はあるし。
kondaraのインストール手順はkondaraインストールのページを参照してください。

サーバアプリケーション

サーバを立ち上げるには、要求にこたえるサーバアプリケーションが必要です。 サーバアプリケーションにはいろいろありますが、セキュリティ上必要最低限のサーバだけを動かすようにします。
主なサーバアプリケーションといえば次のようなものでしょう。

  • webサーバ
  • メールサーバ
  • DNSサーバ
  • ftpサーバ
  • ファイルサーバ
  • データベースサーバ

サーバにはこれ以外にもいろいろありますが主のものはこの辺です。
当サーバでは現在、webサーバ(PHPモジュール付き)とpostgreSQL及びSSHなどが動いています。 また、内部LAN用としてsambaファイルサーバも動かしています。 他にftpも動いてはいますが、外部からは簡単にはアクセスできないようにしています。 実際にサーバを公開するには、少なくてもwebサーバは必須。しかもapacheで決まりですね。

実際にはほとんどディストリビュージョン付属のものを使用するのが簡単です。 最近はrpmというパッケージ管理の仕組みがあるので、これを利用してインストールします。 ただし後述のインストールではwebサーバ及びPHP、PostgreSQLはソースからインストールします。 アプリケーションのインストールについてはアプリケーションのインストールのページを参照してください。

常時接続回線及びモデム(ルータ)

常時接続回線は当然必要ですね。説明の必要なないでしょう(^^
可能ならADSLです。我が家にADSLは来ないのでフレッツISDNで我慢するしかないです。

で、ISDNの場合悩むのがモデム(TA(ターミナルアダプタ))を使うのかダイアルアップルータを使うのか?というところです。
どちらかしかなければ迷わず持っているもので済ませましょう(~~;;;
当サーバはTAモデムにより接続しています。ルータの方が設定とかいろいろ楽なのですが、 どうも私の技術では自分のサーバへ自分でアクセスできないので、とりあえずTAを使っています。 ただし、TAの場合はまず動きさえすればサーバ用として使えると思いますが、 ダイアルアップルータの場合は少し注意が必要です。ルータによっては、NAT機能の無いものがあり、 外部からサーバへアクセスできないものもあるようです。

尚、当サーバはフレッツISDNにより接続しており、ADSLの場合とは接続方法が異なります。
ここにはTAによるダイアルアップについての記述しかありません。あしからず(^^;;

ドメイン

やはりサーバにドメインは必要でしょう(^^)
IPアドレスによる参照も可能ですが、特に動的IPの場合は実質的にサーバとしては意味をなさなくなりますね。
そこでダイナミックDNSを利用します。ダイナミックDNSについては こちら で説明します。
もちろんドメインの取得はサーバの準備ができてからでいいので、インストールしながらでも考えましょう。
せっかく付けるなら、長く使っても飽きが来なく覚えやすいドメインにしたいですよね(^^)

また、最近では独自ドメインも安価で手に入るようになって来ましたので、いっその事独自ドメインを取得してしまうのも 一つの手です。ただし、この場合ドメインレジストラでダイナミックDNSサービスを行っている事が前提です。
ま、ダイナミックDNSだけ他でお願いする手もありいますけど。

ちなみに宣伝と言う訳ではありませんが、私は koano.jp というドメインを「マイドメインレジストリサービス」という業者を利用して取得しました。 ここはダイナミックDNSサービスを行っているので、お勧めです。webサイトは こちら